履修の組み方 文学部
英語を履修する一般人を仮定して書くよ。まずは,2年への進級条件から確認しよう。
フランス語は例だから,第2外国語に置き換えてみてね。

語学
さて,履修を組んでいこう!クラスが発表されないと履修は組めません。クラスが発表されたら,文1年の時間割の3ページを見れば,第2外国語の授業が分かるよ。第2外国語は,クラスで受けます。○の中の数字は単位数です。ようするに,週3で第2外国語があります。

次に英語ですね。英語は90分で50点満点のプレイスメントテストの結果でレベルが,
「基礎」/「中級」/「中級発展」/「上級」/「最上級」に分類されます。
指定されたレベルから,2つの先生を自由に事前エントリーで選びます。楽単リストを活用してください。週2で英語があります。
楽単リストのアンケートによる2021年のプレイスメンステストの分布


必修は以上の語学10単位のみです。あとは,俗に一般教養と呼ばれる総合教育科目のみです。なので,文学部1年は語学さえ頑張れば,自由度の高いキャンパスライフを送れます。
一般教養
さて,一般教養なのだが,卒業するまでに38単位以上履修しなければならない。2年以降を過ごす三田では,あまり一般教養は開講されていない。そのため,日吉にいる1年の間に38単位取得することが一般的だ。ここで,おさらいすると,1年文学部の履修申告の上限は52単位だから,語学10単位と一般教養を38単位取得したいことを考えると,52-(10+38)=52-48=4単位しか,一般教養を落単する余裕がない。語学10単位含めて,計48単位以上で三田に行ければ最高です。ちなみに,それ以上履修しても無駄になります。
繰り返すけど,一般教養は自由に先生を選べるので,楽単リストが非常に有効です。実は楽単リストは文学部のためにあるといっても過言ではありません。
38単位の内訳をみていきましょう。何がどの系列かは文1年の時間割・履修案内を閲覧してください。各系列から何単位以上と決まっています。基礎情報処理は系列外科目にあたります。

最後に,中の人は文学部じゃないので,有識者がいたら,TwitterにDMか,メンションでオープンチャットに連絡ください。