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履修の組み方 商学部

まずは進級条件を軽く確認しましょう。

図28.png

です。「あ,じゃあ1・2年で頑張れば,3・4年で12+12=24単位だけ履修することもできるのか!」と思う方がいるかもしれません。しかし,履修しなければならない58単位分は三田でしか開講されていないので,それはできません。
ということはですよ,1・2年では,128-58=70単位より多く履修しても無駄になるんですよ。ところがですよ,1・2年で70単位以上取得しないと留年になるので,ギリギリの申請は危ないので無駄ができます。コスパが悪いですね。また,(いくらキラ商といえども,)三田で就職活動と並行しながら,58単位取得するのはやや大変です。
2年で必然的に30単位取得するということは,1年は70-30=40単位取得すればオッケー。これより多く取得しても無駄になります。なので,1年は単位を落とすことを考えて40+αくらいの単位申請をすればオッケー。抽選はずしたり,エグイから取り消したりすることも考慮するとよい。
さあ,お待たせしました。履修を組んでいきましょう。もちろん,クラスが発表されないと,履修は組めません。クラスごとに指定されてて先生が選べない授業は以下の通りだ。商学部1年の
時間割を見て頑張って探そう

必修 
○の中の数字は単位数

図29.png

ですね。よくある質問なんですが,微積分基礎は「一般入試B方式」と「それ以外」に分かれます。また,秋学期に開講されている微積分基礎はフォローアップクラスといって春学期に落単した人用なので,いまは関係ありません。また,基礎必修科目は,2年が終わるまでに14単位中12単位取得しなければならないので,1年で全部取得しておくことが推奨されます。
次に,授業が指定されるのは英語。まず,TOEICでレベル分けのテストを受けて,レベルに応じた授業が指定されます。また,2019年度の1年の英語のレベル分けの基準は以下の通り。

図30.png
�図31.png

ここまでで22単位です。以上の科目は先生が選べません。さて,残りの(40+α)-22=18単位は何で埋めようか?それは,基礎選択科目総合教育科目(一般教養)です。これは自由に選べますので楽単リストをうまく利用してください。

基礎選択科目 
○の中の数字は単位数

図32.png

2年が終わるまでに,この中で経済史を除く4つ(微積分/線形代数/確率論/ゲーム理論基礎)の中から2単位以上取得しなければなりませんから,1年で何かしら1つ履修しておくのが良いと思われます。そんな人いないでしょうが,理論上は12単位全部取得しても無駄にならず大丈夫です。
あとは楽単リストが最も得意とする一般教養で埋めればよいだけです。基本的に1・2年で履修する単位ですが,卒業までに20単位以上履修しなければなりません。分野ごとに「類」というものがあり,卒業に必要な単位の内訳が決まっています。何の科目が何の類かは,商学部1年の
時間割を閲覧してください。

総合教育科目
 
※卒業するまでに必要な単位の内訳

図33.png

指定演習科目とは,Ⅰ~Ⅳ類のうち,物理・化学・生物,総合教育セミナーなどの,少人数による演習形式のものです。詳しくは商学部の履修案内を読んでください。

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